ホテルと焼き鳥屋さんは歩いても1分掛からない位な近さだったので、そうだ！店の前で写真撮って行くか！と
店の前に横付けしたら声を掛けられました
焼き鳥屋の御主人(つまりオレの友人ですね)のお父様でした
昨夜こちらのお店で焼き鳥を頂きまして、せっかくなので店の前で写真を撮らせて貰おうと思ったんです
「そうでしたか、それはありがとうございました
良かったらコーヒー飲んで行きませんか」
ありがとうございます、お言葉に甘えさせて頂きます
雨降る前に！と出発はしましたが、こう言った出会いも旅の醍醐味と言うか面白みでもありますからねえ！
断らなかった理由はもうひとつ
この方は、豆を自分で焙煎して挽いて淹れる事を知っていたからです
8年前に室蘭に来た際は、ライダーハウス白鳥の宿(翌2006年3月に閉鎖)に泊まったのですが、翌朝は焼き鳥屋のアパートまで朝メシを食いに来るように誘われていて、その時に滅茶苦茶ウマいコーヒーを飲ませて貰い、ウマい！と言ったら
「うまいでしょ？親父が豆を焙煎してるんだ、近所の喫茶店からも譲ってくれって買いに来るくらいなんだ」
と言う事があり、おお、またあのウマいコーヒーが飲めるんだなあと(^^)
コーヒーを頂きながら、実はこちらの息子さんとは友人でして、奥様も共通の友人が居て結婚前から知っているんです、と言うと、抹茶を立てて淹れて頂きました
簡単な作法を教えて頂いて抹茶を飲み干し、ごちそうさまでした、またいつの日か、今度は妻を連れて来たいと思いますm(__)m
それまで室蘭よ、さらばだ！