無事に到着!
いやあ、一時は今回の旅は諦めるしか無いかと思ったけれど、友人に感謝です(泣)
もう青森に足向けて寝られません(泣)
ネコとロックと料理が好き
よし!
復旧作業終了!
青森港フェリーターミナルを目指します!
曲がった口をプライヤーで丸く直し、折れたステーを外し、新しいステーを取付けたけど、さて、どうやって本体の方に取付けますかねえ、とすったもんだの末、ズレないようにボルトをカマし、インシュロックで縛り付けましたが、また落下するのは時間の問題です
事務所の方に、針金無いでしょうか?と訪ねたら、番線を下さったので縛り付けました
助かった!
これで北海道へ行ける!!
銀スカが昨夜探してくれて、オレが落したサイレンサーは十和田管理事務所で保管されているらしいと言う事までは分かりましたが、担当者不在で状態等は分からず
取付ける為に必要なステーやボルトは銀スカが料金所の方へ託してくれていたので、とりあえず直管状態のまま、十和田IC向けて走る事にしました
朝食付きプランで申し込んでいたけど、メシなんて食ってる場合じゃないです
とんでもない爆音なのでホテルから押して出し、大きな通りへ出てエンジン掛けようとするもセルが回らず、ええっ!?!?!?!?
落ち着けオレ!押しがけだ!
汗だくになっただけでした(泣)
やはりダメなのか?ここで今回の旅は終了なのか?諦めるしか無いのか?
でも、あ、もしかして、とナビにしているスマートフォンを外したらセルが回りました!
やべっバッテリー換えたばっかなのにな!レギュレーターかダイナモか、でも今はそんな事言ってる場合じゃない!十和田までサイレンサーを引き上げに行き、なんとしても装着して1100までに青森港に行くんだ!
回りの人全員が振り返る中、青森中央ICから高速に乗り十和田ICで下りました
時間は8時前、ウマく行けば間に合う!
料金所の方へ話すと、ああ、夕べ部品を預かってるよ、と銀スカから託されたステーとボルトを受け取り、事務所の人は8時半頃にならなきゃ来ないよと言われ、事務所の前で座ってじっと待ちます
高速隊の方が気の毒そうに、コーヒーどうですか?と出して頂きました
ありがたかったなあ
しばらくすると、これですか?と持って来て頂きました
これです!間違いないです!
幸い後続車に轢かれなかったようで傷だらけだけど、使えそうです
もっと幸いだったのは他車にブツからなかった事ですけどね
しかしこのまま渡す訳には行かないので担当者が来るまで待つように言われ、写真撮ったり銀スカやボヘにメールして相談したりしながらじっと耐えます
所謂、金属疲労ってヤツですかね
ステーの曲がってる部分から千切れて、サイレンサーが吹っ飛んで行った、と
やがて担当者が出社して来て、落下物で処理するからこのまま返却しますね、と言う事で、落した事に関しては一件落着
ネクスコ東日本へ電話し、岩手山SAでは確かにあった、十和田を過ぎたあたりで落したと思うと伝える
折り返しの電話で、そう言った拾得物の報告はあがって来ていません、探しに行かせます、それが原因と思われる事故の報告はあがって来ていない、見つかった場合のみまた電話します、と言われる
やっちまったモンは仕方無い
銀スカから
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どうせ待つしか出来ないんだから、せっかくだし晩酌でもしてゆっくりしてきなー。
ネクスコの連絡があったら教えて、今から八戸道→安代→東北道で探してみる。見つかったらでいいから、どこのインターで受け取れるかとか。
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とメール来たし、また来たかった鎌倉のらくろに飲みに来ました
マスターはオレの事覚えてなかったけど(笑)、去年来て気に入ったから来たんだって言ったら喜んでくれました
写真送りましたよ!って言ったら、その事だけは思い出してくれた
ハラ減ってますか?玉子焼きどうですか?枝豆入れましょうか?
それお願いします!!
隣りに座ったライダーが鯵の刺身を注文したので、オレも食べたい!
3.8kだったかな?
宿へ戻ると銀スカから着信
サイレンサーが発見され、十和田ICにあるネクスコの事務所で保管されているらしい
取付けるのに必要と思われるステーとボルトを料金所の方に預けておいたから、後は自分で何とかしな!
と言われたので歯磨きして寝る事にしました
到着!
宿を目指します
じ…つ…は…
途中から直管で走ってました
サイレンサー部を落してしまいました
十和田を過ぎたあたりで、あれ?なんか五月蝿いなあとは思ったのですが、まさかサイレンサーが落ちた等とは思わず、エンジンのどっかが調子悪くなったのかな…くらいに考えてました
前の晩のサタニカLIVEの余韻で耳鳴りが治まってなく、耳も遠い状態だったし、USAヨシムラサウンドで更に耳がヤラれていたと言うのもあるとは思いますけどね
とにかく止まりたく無かったので、終点まで走り切ってしまいました
どうする?どうする?何にしてもここに居てもどうにもならないし、爆音だけどとりあえず宿へ向かうか!