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SWATCH X VERDY~イタリアの芸術祭典「BIENNALE ARTE 2024」 で日本の有名グラフィックアーティストVERDYとのコラボレーションを発表

Swatch はこのたび、きらめくアートのインスタレーションとリミテッドエディションウォッチを組み合わせた特別なプロジェクトとして、「VICK BRONZE BY VERDY 」を発表しました。


高い評価を得ている日本の現代グラフィックアーティストとアイコニックな時計ブランドがコラボレーションを展開。VERDY の最も有名なキャラクターのVick を迎え、アート作品とコレクターズアイテムを制作しました。

VICK との出会い
パンダとウサギをミックスしたキャラクター。ポジティブで平和を愛するパンダと、長寿と豊かさを象徴するウサギのそれぞれの特性からインスピレーションを得て誕生しました。音楽をこよなく愛するVick は、特にパンクが大好きで、お腹にはシンボルのアナーキーロゴが刻まれています。これまでのVick はモノクロでしか登場しませんでした。今年の「Biennale Arte」では、Vick が新たに色味をまとってデビューしました。

文字盤とブロンズカラーのウォッチのストラップの上に登場したVERDY のアイコニックな初代キャラクターは、Swatch for Biennale Arte 2024のために特別に依頼した、大きなアートインスタレーションとなっています。

ウォッチでもあり、アート作品でもあるというVick のスタイルや表現は、大人になっても遊び心を忘れないことの大切さを思い出させてくれます。

34mm のGENT モデルのこのウォッチは、スタイリングを邪魔することなく、どんなサイズの手首にもフィットします。Vick にフィーチャーしたブラックとゴールドカラーの豪華なパッケージでお渡しするこちらのSwatch アートスペシャルは、VERDY の真のファンの方なら絶対に手に入れたい一品となるはずです。さらに、Vick の舌の部分が毎日オレンジ、レッド、ピンク、イエローのサイクルで色が変わる" 秘密 " のディテールも魅力です。


VICK FOR SWATCH: ウブロ スーパーコピー人生の喜び – そしてアートへの愛!
ヴェネツィアのBiennale Arte 2024 のメインパートナーであるSwatch は改めて今回、VERDY のイマジネーション豊かな作品をセンターステージのGiardini に招き、これまでとは一味違う革新的なアプローチをとっています。

[VERDY]:VERDY は日本で最も有名なアーティストの一人であり、代表的なプロジェクトに「Girls Don’ t Cry」、「Wasted Youth」、そして彼のキャラクター「Vick」、「Visty」などがあります。大阪生まれで現在は東京を拠点として、映画、スポーツ、ストリートウェア、高級ファッション業界で世界の著名人と多数の作品を生み出しています。

「Biennale Arte 2024 」の会場では、ウォッチに描かれているVick と同じく独特な色合いで、ポジティブな、そしてあたたかくもてなす表情に少し茶目っ気をのぞかせた4 メートル大のVick のブロンズカラーのフィギュア、Giardini を訪れる方々を待っています。
これはSwatch が願ったまさにユニークなアート作品であり、Biennale Arte でSwatch がこれまでに発表してきたプレゼンテーションの定番となっている大型プロジェクトの一つです。

今回のコラボレーションは、現代アートを愛する人々や、Swatch のポジティブで挑発的なアプローチを愛する方の間で話題の的となることは間違いありません。「VICK BRONZE BY VERDY 」は、ウォッチとアートワークの形をとりながら、Swatch らしい軽快で楽しいアプローチと、VERDY が作品に込めるポジティブなエネルギーが映し出され、見る人の反骨的な一面を呼び覚ますようなアイテムです。

watch は腕元に優れた傑作を、そしてより多くの方に、より多くのアートをお届けすることに取り組んでいます。今回の「VICK BRONZE BY VERDY」 による特別なコラボレーションは、創造性、生きる喜び、ポジティブな挑発に焦点を当てたSwatch の姿勢を映し、両ブランドを見事に描いています。

VERDY のアートは、「Biennale Arte 2024」 のような有名なアートショーでグラフィックアートの位置づけを高め、また新しい世代のアーティストや美術愛好家にインスピレーションを与え、さらにはすべての人の中にある子どもの心を解き放つ作品です。


VICK BRONZE BY VERDY


【お問い合わせ】
スウォッチ コール
0570-004-007


[SWATCH]
スイスメイドの積極的な挑発と生きる喜び。1983 年の創業以来、Swatch は時計業界に変革をもたらしてきました。時代精神を常に反映した印象的なデザインで、Swatch は世界で最も指導的な時計メーカー、最も人気のあるブランドの一つで、自らに忠実な姿勢をずっと貫いてきました。定期的にリリースされる新モデルやスペシャルコレクションでSwatchはたびたび時計ファンを驚かせています。Swatch の思考や活動が革命的であることは、早期からBMX やスケートボード、サーフィンなどのアクションスポーツに関わってきていることにも証明されています。上海のSwatch Art Peace Hotel は、Swatch のアートへの愛を体現し、世界中のアーティストが集まる場を提供しています。

今の音

フレデリック・コンスタント日本初のブティック「FREDERIQUE CONSTANT BOUTIQUE TOKYO(フレデリック・コンスタント ブティック 東京)」が2023年10月20日(金)に東京・銀座の「CITIZEN FLAGSHIP STORE TOKYO(シチズン フラッグシップストア 東京)」内にオープンします。「FREDERIQUE CONSTANT BOUTIQUE TOKYO(フレデリック・コンスタント ブティック 東京)」は2023年の今年、パネライ スーパーコピーブランド創立35周年を迎えることを記念し、国内初、またアジア地区初となる新コンセプトのブティックです。

 「FREDERIQUE CONSTANT(フレデリック・コンスタント)」は「手の届くラグジュアリー」をブランドコンセプトに1988年の誕生以来、より多くのお客様へ高品質で手の届く価格のスイス時計をお届けしています。

FREDERIQUE CONSTANT(フレデリック・コンスタント) フレデリック・コンスタント日本初のブティック「FREDERIQUE CONSTANT BOUTIQUE TOKYO(フレデリック・コンスタント ブティック 東京)」が2023年10月20日(金)東京・銀座にオープン
■FREDERIQUE CONSTANT BOUTIQUE TOKYO

 高級感があり上品な街、銀座。洗練されたブティックが立ち並ぶその地に相応しい、国内初のフレデリック・コンスタント ブティック 東京がオープンします。クラシカルエレガントをデザインコンセプトとするフレデリック・コンスタントならではのブティックコンセプトを採用しました。細部までこだわった素材を用いて、繊細な時計との調和を図り、配色や展示の見やすさを心掛けました。高級感と品質を強調しつつ、お客様に上質な体験を提供することを目指します。

 ブランドのクレストをモチーフとしたエントランスを入ると、最新のディスプレイを導入した、ゆったりと時計をご覧いただける空間が広がります。路面側のモニターからはフレデリック・コンスタントの世界観あふれる映像が映し出され、道行く人の目を引く演出も。人気モデルをはじめ、日本限定モデルやマニュファクチュールモデルなど多彩なコレクションを展開しています。時計知識豊富で経験豊かなスタッフがお客様をお迎えいたします。ぜひ、ブティックならではの新しい出会いをお楽しみください。


■FREDERIQUE CONSTANT BOUTIQUE TOKYOオープニング キャンペーン

開催期間:2023年10月20日(金)~11月30日(木)

 フレデリック・コンスタント時計をご購入のお客様へオリジナル ウォッチケースをプレゼントいたします。本革製ネイビーカラーの携帯用ウォッチケースです。オープンを記念してご用意しました。

*数に限りがございます。なくなり次第終了とさせていただきます。


■ブティック情報

FREDERIQUE CONSTANT BOUTIQUE TOKYO(フレデリック・コンスタント ブティック 東京)
〒104-0061 東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 1F CITIZEN FLAGSHIP STORE TOKYO内
電話番号:03-6263-9987
営業時間:店舗 10:30-20:30 / 修理工房 10:30-19:30
定休日: GINZA SIXの休業日に準じます

CITIZEN FLAGSHIP STORE TOKYO:https://citizen.jp/flagshipstore/


■フレデリック・コンスタントについて

フレデリック・コンスタントは、1988年に創業したスイス・ジュネーブを本拠地とする時計ブランドです。「Accessible Luxury/手の届くラグジュアリー」をブランドコンセプトに創造性と卓越した価値を提案するため革新を続けています。クラシカルエレガントをベースに現代的なエッセンスを加えた高品質なコレクションが揃います。最新の設備と豊富な器材を使用し、設計から組立、品質管理などの工程を自社工場で行う体制を整えているマニュクチュールです。2004年以降、31種類もの自社製キャリバーの開発、製造、組立を手がけています

https://frederiqueconstant.jp

■35周年記念トゥールビヨンモデルの初披露

 ブランド生誕35周年を記念して世界35本限定で製作されたトゥールビヨン マニュファクチュール モデルが初披露されます。自社開発トゥールビヨンが39mmのプラチナケースに収められ、メテオライト文字盤に6時位置の大きな開口部からトゥールビヨンが覗く、モダンデザインのモデルです。

クラシック トゥールビヨン マニュファクチュール
Ref.FC-980MT3HPT
ケース径:39.00mm
ケース厚:10.99mm
ケース素材:プラチナ
ストラップ: アリゲーター
ムーブメント:自動巻き、Cal.FC-980、38時間パワーリザーブ、毎時28,800振動
仕様:時・分・秒表示、トゥールビヨン、メテオライト文字盤
価格:8,547,000円(税込)

FREDERIQUE CONSTANT(フレデリック・コンスタント) フレデリック・コンスタント日本初のブティック「FREDERIQUE CONSTANT BOUTIQUE TOKYO(フレデリック・コンスタント ブティック 東京)」が2023年10月20日(金)東京・銀座にオープン
■FREDERIQUE CONSTANT BOUTIQUE TOKYOオープン記念:2モデル

スペインとアブダビからオープンを記念して、スペシャルモデルが特別に入荷しました。


(1)スペインのアーティストFELIPAOとのコラボレーションモデル。
FELIPAOの多面体モチーフが特徴の文字盤、小さな彫刻「メニーナ」が付属。

ハイライフ COSC
フレデリック・コンスタント X フェリパオNFT限定モデル
Ref.FC-303F4NH6B
ケース径:41.00mm
ケース厚:10.84mm
ケース素材:ステンレススチール
ストラップ:ステンレススチール、替えラバーストラップ付属
ムーブメント:自動巻き、Cal.FC-303
仕様:時・分・秒表示、スペインモデル、NFT彫刻「メニーナ」付属
限定:世界限定100本(フレデリック・コンスタント ブティック 東京用に2本入荷)
価格:407,000円(税込)

FREDERIQUE CONSTANT(フレデリック・コンスタント) フレデリック・コンスタント日本初のブティック「FREDERIQUE CONSTANT BOUTIQUE TOKYO(フレデリック・コンスタント ブティック 東京)」が2023年10月20日(金)東京・銀座にオープン
(2)アブダビスペシャルモデル
アラブ首長国連邦アブダビにあるヤス・マリーナ・サーキット独自のカラーを用いた文字盤が特徴のアブダビスペシャル。

ハイライフ クロノグラフ オートマチック
アブダビ スペシャル
Ref.FC-391TS4NH6B
ケース径:41.00mm
ケース厚:14.22mm
ケース素材:ステンレススチール
ストラップ:ステンレススチール、替えラバーストラップ付属
ムーブメント:自動巻き、Cal.FC-391
パネライ コピー仕様:時・分・秒表示、クロノグラフ
限定:世界限定100本(フレデリック・コンスタント ブティック 東京用に1本入荷)
価格:550,000円(税込)

シャネルの時計におけるクリエイションを担う。

ラ・ショー・ド・フォンで外装製造を極め続ける同社の、J12に代表される外装を多彩に生み出すその実力に迫った。

2000年の登場以来、瞬く間に時計界のアイコンになったJ12。機械式時計×セラミックというカテゴリーにおいて高級感を確立した時計であり、それを叶えた背景にはスイス、ラ・ショー・ド・フォンにある自社工房の存在がある。G&Fシャトランを前身とするこの工房は、シャネルによる買収以前はケースやブレスレットなど外装の専門工場だったが、長年にわたる設備増強によって現在では自社製ムーブメントの設計・組み立て、ジュエリーウォッチのジェムセッティングまでを賄う一大マニュファクチュールとなった。といっても、シャネルにおいて“マニュファクチュール”という言葉が示すものは他のメーカーとは異なるかもしれない。このメゾンには確かなアイコンと現在も続くクリエイションがあり、それを時計において表現するための担い手が“マニュファクチュール”なのだ。今回は初めて現地取材の機会を得たため、その全容をお伝えしたい。

極上シャネルスーパーコピー時計代金引換専門店そら~のマニュファクチュールとは?〜外装〜
メジャーコレクションの外装パーツをほぼ内製する工房
フランス最高峰のメゾンらしく、パトロネージュの精神を重んじるシャネルは、自社の基幹ファクトリーでさえも前身の社名を残している。スイスの名門G&Fシャトラン(以下、シャトラン)は1947年に2人の兄弟によって設立された工房だ。1987年、シャネルが初めて製造した腕時計・プルミエールの外装を手掛けたシャトランとの協業をきっかけに、シャネルのクリエイションを時計として具現化できることを証明。1993年にはシャネルがシャトランを買収したことでシャネルの自社マニュファクチュールとして歩みはじめ、生産を強化するために設備増強がスタートする。1997年、8000㎡の工場を設立し、2000年にはJ12を発表。2012年、ファインジュエリー工房の増設で1万4000㎡に拡張した。2016年にはウォッチメイキングのもうひとつの軸である自社キャリバーを発表し、Cal. 1の設計、組み立てを手掛けるようになる。

現在、シャネルのマニュファクチュールでは60種類以上の職種で約480名の社員が働く。多くが9年以上勤務していて、なかには30年以上勤める方も少なくないというから、いかに労働環境が整備され、なによりシャネルで行われていることが業界でも最高峰のことであるかという証左だろう。なお、この1万4000㎡に及ぶ大きな工場で用いられるエネルギーの12〜17%は太陽光パネルによって賄われているそうだ。

このように大型の工場内では、シャネルにおいて中〜大シリーズにあたるウォッチコレクションのパーツのほとんどが内製されている。文字盤やパッキン、風防のガラスといった特殊なパーツはサプライヤーからの供給となるが、セラミックやステンレスはもちろん、チタンやゴールドまであらゆる素材をここで加工し、ケースやネジのみならずブレスレットのバックルに至るまでを製造する。実はブレスレットは時計パーツのなかでも独自開発が困難でコストも高くつくため、内装しているメーカーは非常に稀だ。そこまでこだわるのは、シャネルがファッションメゾンであることが大きく影響しているだろう(なお同社のそうした側面に焦点を当てた記事はマライカ・クロフォードによるこちらを読んで欲しい)。装身具としての時計に欠かせないブレスレットの出来を、シャネルは自社でコントロールできるのだ。

他社も買い求めるセラミックのハイエンドな品質

J12 キャリバー 12.1 132万円(税込)

高耐性ブラックセラミックケース、38mm径、12.6mm厚。自動巻きCal. 12.1搭載。約70時間パワーリザーブ。200m防水

J12 キャリバー 12.1 132万円(税込)

高耐性ホワイトセラミックケース、38mm径、12.6mm厚。自動巻きCal. 12.1搭載。約70時間パワーリザーブ。200m防水

今回の訪問で何より確認したかったのがセラミックの製造についてだ。旗艦コレクションであるJ12で用いられるセラミックは7つの工程を経ることでシャネルらしい黒と白の色を得る。①細かいパウダー状の原料を日本から買い付け、②ドイツの傘下企業でバインダと混ぜて粒状に加工する。なお、この原料の粉はシャネルのためだけに開発されたもので、ホワイトセラミックの独自の白さの秘訣でもあるという。シャネル自社製セラミックケースがユニークなのは、ここから③インジェクション(射出)成型によって一気にケースの形状に整えること。同社でもかつては焼成後に切削加工を行ってケースをシェイプしていたが、現在ではその必要がないそうだ。④焼成前の準備として溶剤に浸すことでケースの素からバインダを除去。衝撃を与えると崩れ落ちてしまうほどもろい状態だが、この時点でほぼ最終的なケース形状に整っている。⑤ケースは約1300〜1400℃の炉で焼成され、約30%の体積収縮が起こり、その後最終的な仕上げの工程へ移る。⑥ケース表面に研削を施して形状のニュアンスを強調するように調整し、⑦ポリッシングで輝きを与えていく。

最後のポリッシングの工程では、石鹸水と研磨粉、添加剤が加えられた釜の中でケースが12時間にわたってコロコロと回される。これによりJ12特有の鏡面が生まれるのだが、シャネルでは微妙な仕上げの違いによって100以上のレシピを保有するという。これは、すべてのパーツで同じ見た目を与えるためには微妙に異なる仕上げをする必要があるからで、まさに独自に築き上げたノウハウだと言える。

バインダと混ぜて作られたセラミックの原料。

インジェクション成型で整えられたケースの素は、タワーのように並べられて一度に数百個ずつ炉の中で焼成される。

できあがったケースは全数が検査の対象だ。その後、ケーシングされ独自の厳しい基準に照らしたテストが行われる。J12では200m防水を叶えるための厳格な防水テストを課すモデルもある。

なお、本工房は世界で3社しかない規模で最高峰セラミックの品質を叶える工場であり、ここで製造されたセラミックは他のスイスメーカーも買い求めている。それほど彼らのセラミックが特別なのは、上で説明した①、②、⑦の3つの工程をすべて社内で管理できているから。そしてなおJ12のセラミックが特別なのは、独自のインジェクション成型によってより複雑なケース形状を実現できるようになったことが最大の理由だ。シャネルでもかつては焼成と切削を組み合わせてケースを製造していたというから、現在までの進歩が目を見張るものであることが分かるだろう。インジェクション成型の質が向上した近年、よくよく見るとミドルケースの形が変わり、裏蓋の取り付け部分に角が与えられてメリハリの効いた精度の高い形状へと進化している。

多品種生産を叶えるためのクリエイションの要は切削加工の精度

シャネルでは現在、伝統的なプレスによる加工と切削を使い分けてパーツ製造を行っている。とりわけユニークなのが素材から直接削り出す切削加工だ。通常は棒材などのマテリアルを旋盤の軸にセットして削り出しを行うことが多いが、この工房では機械加工の精度を極限まで高めたことで難しい形状のパーツほど直接削り出しを選択するのだという。シャネルで許容される公差は1000分の1mmほどで、プレス加工でこのような精度を得ることは難しい。シャネルはこの方法を取ることで工作精度が得られる上に“時間の節約になる”と語っており、だからこそ例えばプルミエールのブレスレットのような細かく複雑なパーツの製作が可能になったのだろう。

元々同社では、ブレスレットとクラスプを1本の棒材から削り出して作っていたことからこうした工法が発達したというが、ここでは1つの旋盤で90種類のツールを用いることができ、170種類のパーツを削り出すことが可能だそうだ。33名のスタッフがこのセクションに従事して、多品種から構成されるシャネルのウォッチコレクションを具現化する。なお、これは顧客ごとにパーソナライズされたものを提供するというオートクチュールの発想に連なるシャネルの生産スタイルである。もちろん、それとほぼイコールと言える時計は同社がハイエンドに位置づけるオート・オルロジュリーだろう。通常コレクションのラインナップとでは作り込まれるディテールには大きな差があるけれども、それでもシャネルの時計が多品種で作り分けがなされていることに驚かされるはずだ。

シャネルが1987年、一番初めに手掛けたウォッチであるプルミエール。例えばブレスレットは312のパーツで構成されており、1つ1つのリンクは1.5mの棒材からダイレクトに切削される。ちなみに1つのリンクの切削に2分40秒が必要だという。

株式を保有する独立系ブランドとのコラボレーションがもう1つの製造の軸
なお、シャネルの製造体制が特殊なのは内製と外注を巧みに使い分けていること。こう書くと平凡に見えるかもしれないが、彼らがパートナーに選ぶのは一流どころだけで、ケニッシやローマン・ゴティエ、モントル ジュルヌ、今年からはMB&Fなどが名を連ねる。シャネルが元々備えていた製造能力は生かしながら、多くの独立系メーカーと協業関係にあるのがユニークなのだ。こうしたパートナーに発注するパーツは「内製するよりも彼らとのコラボレーションのもとで作った方がよい結果になる」と工場長が語るようなクオリティのものばかりで、「内製すればするほど“真のウォッチメーカー”と呼ばれることがあるが、自分たちのできることに集中してクリエイティビティを発揮する必要があるというのがシャネルの考え方」と理念を示してくれた。

なお、ご存知のとおりケニッシからはJ12に用いるCal. 12.1のベースムーブメントの供給を受けるほか、オート・オルロジュリー用のハイエンドなムーブメントのパーツの一部はローマン・ゴティエから、そしてハイエンドモデルの文字盤にはF.P.ジュルヌ傘下のカドラニエ・ジュネーブ製のものを採用することもある。このように各フィールドで最高峰のパートナーと組みながら、他のどこにもないクリエイションのためにシャネルは自社のリソースを費やすのだ。

Jack Daniel's

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バレンタインに妻が買ってくれたジャックダニエル
少しだけ残しておいたので最後はラッパ飲み!

今の音

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The Rolling Stones / Exile On Main St

ジャガー・ルクルトが、デュオメトル・カンティエーム・ルネールを新たに解釈したモデルを発表

計時精度への革新的なアプローチであるデュオメトルのコンセプトをベースにした初のタイムピースであるデュオメトル クロノグラフが2007 年に発表されて以来、このシステムは複数の複雑機構と組み合わされ、極めて正確な計時を特徴とする技術的に優れた時計として、その名を残してきました。2024 年、ジャガー・ルクルトはデュオメトルタイムピースの新たな世代を発表します。その中には、デュオメトル・カンティエーム・ルネール(ムーンフェイズ)を新たに解釈したモデルが含まれます。初のステンレススチール製デュオメトルモデルは、人目を引くブルーのダイヤルと新しいケースの組合せによって、タイムレスで特徴的なデザインがまさに現代的な雰囲気に仕上がっています。

完璧なエネルギー供給の確保
2007 年のデュオメトルの発明によって、ジャガー・ルクルトの技師や時計職人は、複雑な機械式時計の根本的な問題を解決しました。その問題とは、複雑機構が動作するために、香箱から輪列を経由して脱進機へ供給されるエネルギーを抜き取る必要があるという点です。これによって当然ながら恒常的な動力供給に影響を及ぼし、精度が損なわれます。

創業当初からの創意工夫の証として、ジャガー・ルクルトの時計職人はすでに19 世紀にこの問題の解決策を模索しており、1881 年の懐中時計のキャリバー19/20RMSMI では、香箱を2 つ搭載しました。しかし、二重香箱のキャリバーではまだ問題の解決にはいたっていません。なぜなら、計時と複雑機構を動作させる輪列は共通であり、どちらの香箱もその輪列に動力を送るためです。

しかし、そのキャリバーは、マニュファクチュールの21 世紀の技師や時計職人に革新的なデュオメトルのコンセプトの出発点を与えました。デュオメトルシステムは、1 つの脱進機に接続されている2 つの「流れ」、つまり、計時のための香箱と輪列、そして、複雑機構のための香箱と輪列に、動力供給を完全に分けることによって、複雑機構の動作の有無に関わらず絶対的に安定した動力供給を保証します。

キャリバーの精度を強調する、スーパーコピー時計 代引きデュオメトル・カンティエーム・ルネールのダイヤルの特徴的な要素は、6 時位置のサブダイヤルで回り続けるフドロワイヤント針です。このフドロワイヤント針は、(60 秒で1 回転する「標準的な」秒針に対して)1 秒間に6 回「ジャンプ」して1 回転するため、1/6 秒単位で正確に計測することが可能です。

美しさへの精緻なアプローチ
ジャガー・ルクルトにとって、精度の追求は正確な計時に限らず、デザインや仕上げの美しさを追求することも同様に重要です。デュオメトル・カンティエーム・ルネールのディープブルーのダイヤルに組み込まれた、逆ピラミッド型に配置された3 つのサブダイヤルの対称的なレイアウトと非常にく長い針は、すべてのデュオメトルモデルのシグネチャーです。3 時位置のサブダイヤルは時刻を示し、3 時、6 時、9 時、12 時位置にアラビア数字が植字されています。また、9 時位置のサブダイヤルは、日付を針で表示し、青い空を背景に月相を表示します。フドロワイヤント針のサブダイヤルは、2 つのサブダイヤルの下の6 時位置に配されています。

複数の装飾仕上げが際立つディープブルーのダイヤル
ダイヤルはいくつかのセクションで構成され、様々な仕上げが目を引くコントラストを生み出します。オパーリン仕上げのメインダイヤルは非常に柔らかな輝きで、装飾技巧による視覚的な奥行きが特徴です。ダイヤル下側のサンレイブラッシュ仕上げが洗練された雰囲気を加えます。このサンレイ模様を背景に弧を描くオパーリン仕上げの2 つのパワーリザーブ表示が目を引きます。
歴史的なタイムピースに採用されていたセクターダイヤルのデザインから着想を得て、それぞれのダイヤルを囲む幅広のリングにサンレイ仕上げが施されています。ダイヤルの周囲の凸曲面は、ダイヤルを保護するサファイアクリスタルガラスの輪郭にぴったり合わせてあります。また、サブダイヤルは表面からわずかにくぼんでおり、奥行きのある印象を与えます。

透明なサファイアクリスタルのケースバックから眺められるムーブメントの仕上げも、精緻に対するメゾンのアプローチの証明です。キャリバーの大部分に施されたオープンワークは、デザインおよび技術的な目的を兼ね備えており、時計職人は374 個の部品をより簡単にセットし組み立てられ、また、機構内部を奥まで眺められるようになっています。

ブリッジにはサンレイ仕上げのコート・ド・ジュネーブ装飾が施されており、ムーブメント全体の視覚的な統一感を生み出しています。この装飾は絶対的な精度が要求される技法です。なぜなら部を一点一点装飾し、かつ、ムーブメントを組み立てたときに、調速機構の中心からキャリバーの端まで完璧な放射状のストライプ模様が描かれなければならないためです。

新しいデュオメトルのケース:伝統から着想を得た現代的なエレガンス
2024 年に3 つの新しいデュオメトルを発表するジャガー・ルクルトは、コレクションのために全く新しいケースをデザインしました。19 世紀にジャガー・ルクルトが製造したサボネット懐中時計を現代的に解釈した丸みを帯びた輪郭は、魅力的な外観であると同時に非常に心地よい感触です。
(フランス語の「サボネット(savonette)」は文字通り、手のひらにすっぽりと収まり、丸みを帯びた小さな円形の石鹸を意味します。)凸状のクリスタルと優美な丸みを帯びたベゼルを備える新しいデュオメトルのケースは、この文字どおりの定義を非常によく表現しています。また、リューズも新たにデザインされ、操作を楽しめる丸みを帯びた深い刻み目が付いています。実際、シャープなラインはポリッシュ仕上げのラグのエッジだけです。

快適な装着感の直径42.5mm のケースは、34 個の部品で構成される複雑な構造です。ラグは一体型ではなく、ねじ込み式のため、複数の仕上げを施すことができます。ポリッシュ仕上げ、サテン仕上げ、マイクロブラスト加工の表面を組み合わせることによって、腕を動かすたびに光と影が魅力的に交錯します。

デュオメトル・カンティエーム・ルネールを新たに解釈したモデルは、ブルーのダイヤルとステンレススチール製ケースによって、技術的に洗練されたタイムピースが非常に現代的な雰囲気に仕上がています。

このモデルは、高級時計の伝統に対する深い敬意に支えられた、ジャガー・ルクルトの精度へのあくなき追求と核心の精神を見事に体現しています。

【技術仕様】
デュオメトル・カンティエーム・ルネール
リファレンス: Q604848J
ケース:ステンレススチール
サイズ:直径42.5mm x 厚さ13.05mm
キャリバー:手巻ジャガー・ルクルト製キャリバー381
機能:時、分、センターセコンド、1/6 秒針、ムーンフェイズ、日付、パワーリザーブ2 つ
パワーリザーブ:各香箱につき50 時間
表ダイヤル:ブルーオパーリン
防水性:5 気圧
ストラップ:小さな鱗模様入りのアリゲーターストラップ

セイコー製限定ウォッチで記念する『初音ミク』の16周年~

『初音ミク』の16周年を記念した 「初音ミク×セイコー Happy 16th Birthday ウオッチ」が登場~全高約24cmの展示用アクリルスタンド付き


日本を代表するバーチャル・シンガー『初音ミク』が16周年・「16歳の誕生日」を迎えることを祝して、セイコーとコラボした記念モデルの腕時計「初音ミク×セイコー Happy 16th Birthday ウオッチ」が登場しました。
ロレックス スーパーコピー代引き※以下に掲載のプレスリリースは、セイコー発信ではなく、発売元のインペリアル・エンタープライズ(株)からによるものです。


星がきらめく夜空のようなダークネイビーにミクグリーンの光が差し込むグラデーションカラーの文字盤。銀色の星々が軌跡を描くインデックスには「01」のナンバーが凛と輝きます。さりげなくデザインに取り入れられた「16」にまつわるモチーフが16周年のアニバーサリーを盛り上げます。

商品には、イラストレーター・Rellaさんが描いた「初音ミク Happy 16th Birthday -Dear Creators-」のメインビジュアルを使用した展示用アクリルスタンドが付属します。

アクリルスタンドは組み立てサイズで全高約24cmのビックサイズ。星空を背景に柔らかな表情を浮かべて歌うミクと一緒に、腕時計を飾ってお楽しみいただけます。

16周年のメインビジュアルをイメージしたメタリックで幻想的なクロノグラフモデル。ストップウオッチや24時間針、カレンダー機能を搭載しています。

1時のインデックスには銀色に輝く「01」のナンバー。ストップウオッチ秒針はミクのネクタイをイメージしたデザインとなっています。

16分音符や「HATSUNE MIKU」のネームがあしらわれた小秒針のインダイヤル。外周には鍵盤がデザインされています。

裏蓋には16周年の記念ロゴを刻印。限定3900点の証であるエディションナンバーが入ります。


イラストレーター・Rellaさんが描いた「初音ミク Happy 16th Birthday -Dear Creators-」のメインビジュアルを使用した展示用アクリルスタンド付き。

スタンドは全高約24cmのビックサイズ。16年間の軌跡がつまったメインビジュアルとともに、腕時計を飾ってお楽しみいただけます。

腕時計は、ミクの髪飾りを思わせるブラックとピンクのコンビネーションカラーの特製ボックスに収めてお届けします。


商品には、16周年のメインビジュアルを使用したポストカードサイズのギャランティカードが付属します。


【概要】
初音ミク×セイコー Happy 16th Birthday ウオッチ
価格 :52,800円(税込58,080円)
限定数:3900
発売日:2023年7月26日(水)
お届け:2023年12月中旬発送予定


ケース・裏蓋・バンド素材:ステンレススチール
風防素材:カーブハードレックス
ケースサイズ(約):縦47×横39.8×厚さ12.8mm
手首回り(約):S=14cm、M=16cm、L=18cm(調整可能サイズ:14~20cm)
ムーブメント:クオーツ(平均月差±15秒以内)
防水性能:日常生活用強化防水(10気圧防水)
保証 :1年間品質保証
生産国:日本
2023年7月26日(水)より、PREMICOオンラインショップにて販売。
商品特設ページ:https://iei.jp/miku-watch16th/
※製造上の理由により、裏蓋の向きや文字の位置が写真とは異なる場合があります。
※製品の仕様や外観は、改善のため予告なく変更することがあります。
※限定数に達した場合、販売を終了させていただきます。

[展示用アクリルスタンド]
材質 :アクリル
サイズ(約):縦27×横35cm(組み立て前)
生産国:日本

発売元:インペリアル・エンタープライズ株式会社 PREMICO(プレミコ)
URL : https://iei.jp/miku-watch16th/
Art by Rella © Crypton Future Media, INC. www.piapro.net

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[初音ミク]
クリプトン・フューチャー・メディア株式会社が開発した、歌詞とメロディーを入力して誰でも歌を歌わせることができる「ソフトウェア」です。大勢のクリエイターが「初音ミク」で音楽を作り、インターネット上に投稿したことで一躍ムーブメントとなりました。
「キャラクター」としても注目を集め、今ではバーチャル・シンガーとしてグッズ展開やライブを行うなど多方面で活躍するようになり、人気は世界に拡がっています。

ブランドの最上級の基準に則ってつくられた「ローズ・カレ」モチーフの5本のユニークピースより、パルミジャーニ・フルリエ「レ・ローズ・カレ」シリーズ「ロサ コスミカ」「ロサ アルバ」

パルミジャーニ・フルリエより、ウブロ スーパーコピーブランドの最上級の基準に則ってつくられた「ローズ・カレ」モチーフの5本のユニークピース「レ・ローズ・カレ」シリーズから「ロサ コスミカ」「ロサ アルバ」の2本が登場します。オートオルロジュリーの創造と、マニュファクチュールの専門知識の頂点となるユニークピースのコレクションは「ロサ コスミカ」「ロサ セレステ」「ロサ ムンディ」「ロサ アルバ」「ロサ ミスティカ」の五本です。

これら五本のタイムピースは、ミニッツリピーター機能を搭載しており、ムーブメントは精緻な彫刻とエナメルの装飾で仕上げられています。この装飾を手がけた「黄金の手」と呼ばれる職人たちは、ミシェル・パルミジャーニがその腕を認め、今ではファミリーとなった選りすぐりのチームです。

スーパーコピー 代引き

これらの作品はパルミジャーニ・フルリエの最上級の基準に則ってつくられていて、機構としても、メティエダールとしても市場におけるもっとも高度な規格に適合しています。

 パルミジャーニ・フルリエの「ラ・ローズ・カレ」は職人の偉業が結集した作品です。面取り、研磨、表面加工はすべて手作業で行われています。このように、美しさ、希少性、実質が、茎、花びら、香りとして一体となり手首に咲く薔薇をつくりだしています。

PARMIGIANI FLEURIER(パルミジャーニ・フルリエ) 2023新作 ブランドの最上級の基準に則ってつくられた「ローズ・カレ」モチーフの5本のユニークピースより、パルミジャーニ・フルリエ「レ・ローズ・カレ」シリーズ「ロサ コスミカ」「ロサ アルバ」
ダイヤモンドのように輝くウォッチメイキングの芸術

 秋の訪れとともに、緑色の葉は燃えるような色に変わります。自然の摂理で、春には生命が芽生え、夏には花が咲き、秋にはしぼみ、冬には枯れていきます。季節の周期と繰り返しは、ミシェル・パルミジャーニにとって興味深いテーマでした。あらゆるフォルムの薔薇の一生と完璧さに魅了されたパルミジャーニ・フルリエは、薔薇の花に焦点を当て、「ローズ・カレ」モチーフをデザインしました。このモチーフは、2022年に発表された、特別な作品である懐中時計の「ラ・ローズ・カレ」をはじめ、複数の作品に採用されています。


エナメル

 エナメルは職人の手で磨かれ、ボリュームとパターンのコントラストを生み出します。彫刻師によって刻まれたエングレービングには、時計のミドルケース、ベゼル、ケースバックに「ローズ・カレ」(四角い薔薇)のモチーフが整然と配置されています。彫刻によって生み出されるのは、視覚的にダイヤモンドを思わせる印象的な光の効果です。ダイヤルは、グレイン仕上げの表面を演出するために、刻まれ、その上に、四層のエナメルが重ねられ、カバーには六層のエナメルが重ねられます。表面もまた、職人の手で磨き上げられます。これらのユニークピースのひとつひとつが、ミシェル・パルミジャーニが大切にする「ラ・ローズ・カレ」モチーフの彫刻と、エナメル加工のケースバックを組み合わせ、ケースの内側から響く調和のとれた音響を保証します。

PARMIGIANI FLEURIER(パルミジャーニ・フルリエ) 2023新作 ブランドの最上級の基準に則ってつくられた「ローズ・カレ」モチーフの5本のユニークピースより、パルミジャーニ・フルリエ「レ・ローズ・カレ」シリーズ「ロサ コスミカ」「ロサ アルバ」
ケース

 完全に一体化させるために、ケースはムーブメントを囲むように設計され、オートオルロジュリーの最高峰の装飾と仕上げが施されています。カテドラルゴングの響きには特にこだわっていて、澱みなく音が通るように背面と中央部が空洞になっています。ミドルケースにも、エナメルダイヤルの下にもスペースをつくれるように、特殊な設計がされています。この構造は、時計の美観と同じレベルの上質な音を実現するために考慮されたものです。ムーブメントは392個の部品で構成され、72時間のパワーリザーブを確保します。ミニッツリピーター機構は、作動時に時刻が設定されることを防ぐ安全機構を備え、時、15分、分をなめらかに鳴らします。機構の超速機が、完璧な規則性を保証します。


組み立て

 ミドルケースへの組み立ては、それ自体が複雑な作業です。完璧なバランスで配置することが、直接的な動力伝達を最大限に可能にするため、ムーブメントの位置はケーシング段階で調整されます。最後に、機構の重要な要素であるすべてのゴングが、冴えわたる響きを確保するために、ネジ留めでケースに組み付けられます。

ROSA COSMICA
ロサ コスミカ
Ref.PFH991-2010005-300181
ケース径:42.00mm
ケース厚:13.39mm
ケース素材:18Kホワイトゴールド(ポリッシュ仕上げ)、ハンドワークのローズ・カレモチーフの彫刻
ストラップ:アリゲーター、18Kホワイトゴールド製アルディヨンバックルにローズ・カレモチーフのハンドワークの彫刻
防水性:10m
ムーブメント:手巻き、Cal.PF355、72時間パワーリザーブ、毎時21,600振動(3Hz)、35石
仕様:時・分表示、ミニッツリピーター、天然サファイアフラットレンズ、ゴールドサンドダイヤルにハンドワークのエングレービング、グランフーエナメル、ケースバックにローズ・カレモチーフのハンドワークの彫刻・グランフーエナメル・シリアルナンバー刻印、「PARMIGIANI FLEURIER」「Swiss made」「Piece unique」刻印
価格:600,000スイスフラン(参考価格)

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ROSA ALBA
ロサ アルバ
Ref.PFH991-2010003-300181
ケース径:42.00mm
ケース厚:13.39mm
ケース素材:18Kホワイトゴールド(ポリッシュ仕上げ)、ハンドワークのローズ・カレモチーフの彫刻
ストラップ:アリゲーター、18Kホワイトゴールド製アルディヨンバックルにローズ・カレモチーフのハンドワークの彫刻
防水性:10m
ウブロコピームーブメント:手巻き、Cal.PF355、72時間パワーリザーブ、毎時21,600振動(3Hz)、35石
仕様:時・分表示、ミニッツリピーター、天然シトリンフラットレンズ、イエローダイヤルにハンドワークのエングレービング、グランフーエナメル、ケースバックにローズ・カレモチーフのハンドワークの彫刻・グランフーエナメル・シリアルナンバー刻印、「PARMIGIANI FLEURIER」「Swiss made」「Piece unique」刻印
価格:600,000スイスフラン(参考価格)